昨日は新百合ヶ丘で「日本語唱法研究発表会」でした。すごくざっくり言うと、月イチくらいの頻度で1年間受講してきた日本歌曲(オペラのこともある)のまとめのコンサートですね。今回のテーマはチクルス(連作歌曲)。私は初めての参加です。
日本語歌唱については「自分の話す言葉が一番のお手本」だと教わりましたが、なかなか難しいものです。
リハーサルでは動揺してしまい、歌詞と助詞(てにをは)を自分で勝手に作詞してしまうという問題が発生。さすが母国語・・・と感心しているわけにもいかないので、落ち着いて言葉をよく読み直し、もう一度解釈し直して、本番ではどうにかクリアできました。
これからさらに日本歌曲の美しい世界を伝えられますように。