先日は初台の新国立劇場の情報センターに行ってきました。
ここでは、新国立劇場でおこなわれたオペラやバレエの過去の公演映像を見たり、舞台芸術に関する様々な資料を閲覧したりすることができるのです。
上野の東京文化会館にも音楽資料室というのがありまして、そちらには何度も足を運んだことがあるのですが、新国立のほうに訪れたのはこの日が初めてでした。存在は知っていたのですが・・・。
現在は、映像を見るためのブースが4台とタブレットが10台くらいあるそうです。
私はタブレットを借りて、柔らかな午後の日差しが入る閲覧室で延々と『蝶々夫人』を見続け、気がつくと夕方になっていました。
でも、もっといろんな映像が観たい!全然時間が足りない。もっと早く来れば良かった!
コンサートプログラムの作成時など、資料をネットで調べるのも手軽なのですが、書籍で出版されているものもその良さがあります。信頼性や一覧性が高いので。音楽をやっていくには意外と調べ物が多いんですよね。
今度はゆっくり調べに来ようかと。