昨晩は「第22回日本現代音楽展」でした。私は浅井先生作曲の「杜の声」を歌った8人のうちのひとりです。
「合唱」とはなっていますが、各パート2人ずつの4重唱ですから、結構緊張(汗)
しかも、ヴォカリーズは発声がちゃんとしてないと意外とあらが目立つので、要注意なんですよ~。
今回は、オーボエやクラリネットといった器楽の人たちも同じ楽屋でした。本番直前になると、ピカピカの管楽器を抱え、きりりとした表情で楽屋から出ていく彼女たち。
ストイックで、とても素敵でした。
私たち声楽は最後だったので、楽屋に残され、そこは女性ばかりなので、写真を撮ったり、おしゃべりしたり。浅井先生の希望もあり、ドレスは相談して、みんなで白にしたのですが(杜の妖精?)、白いドレスは舞台にもよく映えたのではないかと思います。
本番を経てようやくお互いに仲良くもなり、曲も仕上がったという気がします。
もっとやるともっと良くなりそう。
練習時間は短かったですが、一緒に舞台に乗ることのできた共演者の方たちに感謝!