9月2日~3日は、大学時代の友人たちと信州へ行きました。
ちょっと日にちが経ってしまったんですが、大事なイベントだったので(!)記録に残しておきたいと思います。
2日の朝は、東京駅から北陸新幹線「あさま」に乗り込みました。
北陸新幹線に乗るのは初めてでしたが、中はキレイだし、6人でしゃべっていると長野はあっという間で、「近いなぁ」という印象です。
オリンピックの時に整備されたのか、地方の駅とは思えない洗練度。
駅には「信州で人生が変わる」って書いてある!
この日私たちは善光寺に行きました。
公式案内人の方と待ち合わせをして、7777枚ある「石畳」の由来や、「仁王門」の説明を聞きながら、本堂へと向かいます。
「仁王門」の仏像は、表からは筋骨隆々な「仁王像」なのに、裏からだと「三面大黒天」や「荒神像」などの全く別の彫刻が彫ってあるという、アメイジングな造りでした。
本堂では「お戒壇めぐり」も体験することができました!
最後に薄明かりが見えてきた時の達成感といったら!
善光寺は昔も今も、「人生を見つめ直す」貴重な体験のできる場所なのでしょう。
善光寺には宿坊もあり、参道や周辺の道は歩いているだけでも風情があるので、この次は宿坊に泊まってみるのも良いかと思いました。
その後、長野電鉄に乗って湯田中温泉を目指しました。
この車両、どこかで見たことがあるような気がしていたら、小田急ロマンスカー(旧タイプ)の車両だったのですね!
長野電鉄は、小田急ロマンスカーや成田エクスプレス、東急や営団地下鉄などの車両を貰い受けて走らせている、マニアにはちょっと注目の路線なんだそうです。
長野のリンゴ畑の中を疾走するロマンスカーはかっこいい。
すれ違う車両が、どこの車両なのだろうと思って見るのも、楽しい。