11月4日は、高松高校神田会の東慶寺コンサートでした。
ご縁のある東慶寺さんの本堂をお借りして、高校の同窓会が毎年秋に続けてきたお月見コンサート、今年がファイナルだということです。
終わってしまうと聞いたら、毎年参加すれば良かったなぁと反省(苦笑)
なんでも、始まりがあれば、終わりがあるのです・・・。
少し早めに北鎌倉に着いたので、東慶寺さんの境内を歩きました。
秋の花々が、静かに咲いておりました。
本堂でのコンサートの様子は、出演者の肖像権とかがあるかもしれないので割愛。
始まる前の写真を。
前半は、フルート、オーボエ、電子ピアノの室内楽、後半はコントラバスとヴォイスパフォーマンスでした。このヴォイスパフォーマンスは、コントラバスの藤原先輩の伝手で、究極の無ジャンルバンド、ヒカシューの巻上公一さんが演奏!
クラシックも現代音楽も堪能したところで、座敷では宴会がスタートしました。
東慶寺の井上さんのお料理は、どれも美味しい!
いくらでも食べられる、懐かしい味の絶品手料理です。
今年は100名分くらい作っていただいたのではないでしょうか。
東慶寺のコンサートには、私も2008年に出演させていただきました。
同郷の方たちの温かい雰囲気の中で、緊張しながらも楽しく演奏させていただいたことを覚えています。
過去の出演者ということで、今回私も1曲歌わせていただきました。
蝶々夫人の「ある晴れた日に」を、フルートの白川真理先輩の伴奏で。
打ち合わせ無しで、しかもGパンで(笑)
来年5月に企画しているオペラの、宣伝になれば良いのですが・・・。
コンサートが終わると、空には綺麗な月が出ていました。