先日京都で途中下車したとき、祇園の「井澤屋」さんに寄ってみました。
井澤屋さんは和装小物のお店で、四条大橋の交差点近くにあり、大通りに面していてオープンな雰囲気。
何かのお師匠さんみたいな人や、着物姿が素敵な地元マダムもいらしているし、海外の観光客の方がちょっと良いお土産を買ったりもしています。
夏物がセールになっていたので、帯揚げを4枚購入。
私のような初心者が説明するのもなんですが、帯揚げとは、着物を着るときに帯枕を隠すために使う、装飾用の細長い布のことです。
最終的には帯の中にほとんど入ってしまいますから、何でも良いと言えば何でも良いような気もしますが・・・。
面積が小さくても意外と目立つものでもあるし、こういうところにもこだわるのが、日本のオシャレ道!
しかも、帯揚げは夏には夏専用のものがあり、袷用のものは使えないときている・・・(悩)
迷った挙句、なかなか渋い帯揚げが手に入りました!
このうち、深い赤のものは、先日のコンサートで着用しました。
どの色も大好きな色なのですが、早く使わないと、夏が終わってしまいますよね(笑)