水族館で癒される

お彼岸に入る前のことですが、池袋のサンシャイン水族館に行ってきました。

夜間のイベントだったので、残念ながら空飛ぶペンギン(展示の仕方でそういうふうに見えるらしい)・・・は見られなかったのですが、それでも楽しい生き物たちにたくさん会えました。

 

お気に入りは、「ミズクラゲ」と「ヒョウモンオトメエイ」。

 

「ミズクラゲ」は、ふわーーっと浮いていて、半透明のゼラチン質の身体が、ひらひらと形を変える。見ているうちに、だんだん頭の中が空っぽになってきて、いつまでも見ていられる気がしました。

「ふわりうむ」っていう、クラゲを集めてある展示のところにいました。

 

「ヒョウモンオトメエイ」は、なんといっても模様がすてき。水槽の底にぴったりと貼り付いている姿はゴージャスで、美しい敷物のよう。動いていないように見えるのだけれど、少しずつ移動しているのでした。

 

それから、名前は忘れちゃったけれど、水辺にいる小さな恐竜みたいなやつが、つぶらな瞳でずっとこちらを見ていました。両生類(?)とこんなに気持ちが通じ合えたのは、久しぶりな気がする・・・。

 

他にも、ピチピチしたイワシの群れや、なぜか等間隔に浮いている魚や、色鮮やかな熱帯魚、などなど・・・紹介しきれないのが残念。

 

水族館に来たのは何十年ぶりだろう。

かなり癒される空間かも。