飯田橋をさまよっていたら、ナチュラルローソンがあり、暑さに負けてふらふらと中に入ったら、偶然にも徳島のアンテナショップが併設されていました。
何故か、石川啄木の「ふるさとの訛なつかし停車場の~~」ていう短歌を思い出したりして。
「停車場」は駅のことだけど、現代なら都道府県のアンテナショップ・・・かな。
調べると、ナチュラルローソン飯田橋三丁目店は、平成25年から徳島県の東京支部アンテナショップなのだそうだ。
全然知らなかった。
自分の生まれ育った故郷のモノに触れると、元気が出る、というだけでなく、現地の食材を手軽に調達できるのがありがたい。
今回は徳島のソウルフード「大野海苔」が買えた。
「大野海苔」は、味付け海苔の中でも濃い目の甘辛い味つけで、海苔自体もかなりしっかりしている。
どこの海苔も同じようなものかと思っていたけれど、旅館等で通常出される味付け海苔はもっと薄くて上品なので驚いたことがある。
かさばるので、徳島からはあまり買ってこられないのだけれど、飯田橋なら近いし(笑)
他のものにも挑戦。
子どものころには無かった物産品もあって面白い。