日曜日は日がな一日、食器の片付けをしていました。
2年前に徳島から持ってきた古い食器と、うちにある食器を、見比べて選別。
同じ種類のものは、どちらか片方のシリーズだけを残す。
古い食器というのは、なかなか貰い手がない。
新品でも、使わずに押入れで眠っていた食器類もあって、こういうのも貰い手がない。
伯母や母は「もったいないから」と言って、取ってあったのに。
なんだか悲しくなる。
リサイクル場に寄付したり、業者に廃棄してもらったりした後、使えそうな物だけを東京に送ってきた。
それでもこの2年間に使った物は、限られている。
「使わなかったものは棄てるんだ!」と決心してスタートしたのだが、全部は無理だった・・・。
昭和の食器はそれなりに味がある。
どうにかこうにか30リットルのゴミ袋で2つ分を処分した結果、段ボールがひとつ減り、食器棚はちょっとだけすっきりしました。
藍色の和風のお皿は残してみた。
これから使おう。