昨晩は、上野の奏楽堂で、現代歌曲のコンサートでした。
服部先生作曲の「恋歌~ソプラノとクラリネットのために~」を歌わせていただきました。
日中からお天気はもうひとつで、雨の中お越しいただいたお客様には感謝です。
由緒あるホールで、お客様を前に、ドレスを着て歌う本番は、背筋が伸びる思いでした。
難しい曲でしたが、私なりに精一杯歌えたんじゃないかな、と思います。
台風の余波などで参加できない方々もおられましたので、「舞台に乗って表現できた」ということだけでも、本当に有難いことです。
普段は、本番に乗れることを当たり前のように思っていますけれど、それは実は貴重なことなんだな、とつくづく思いました。
リハーサルと本番の間に美容院にセットに行きました。後ろ姿を(オペラじゃないので)お客様に見せる機会がなかったので、ここに載せておきます(笑)
ドレスは昔、着物を改造して作ってもらったドレス。
こういう曲のときは重宝しています。
クラリネットの三摩さんも岐阜からいらしていて、一緒にできて本当に良かった。
次は第九。