土曜日は、着付け教室のチケットの残りで、水引細工の講座に参加してきました。
この日はクリスマスリースを作りました。
作りました・・・といっても、土台の白い輪っかは既に出来ているので、これに飾り付けをするのです。
まず、「水引を5本選んでください」ということでした。
3~5本を使って「あわじ結び」というのを作り、それにひと手間かけて「梅結び」にします。
私は初心者なので、まず3本で作りました。
細い紐なので、ちょっと油断すると水引の順番が入れ替わってしまい、ぐだぐだになるので要注意です。
1個目がなかなか良く出来たので、調子に乗って水引を4本にしてみたら、急に難度が上がりました。
水引の本数が多くなるほど難しいのです。
大きな鶴や鳳凰なんかを作ったりする、金沢の水引伝統工芸のすごさがわかります。
試行錯誤の結果、小さな梅結びがどうにか3個できました(汗)
ここで、時間が無くなってきたので、他のアクセサリーパーツを適当に選び、グルーガン(ドライヤーのような形をしているが、風じゃなくて熱い接着剤が出てきて、冷えると固まる)を使ってどんどんくっ付けて、一気に仕上げました。
グルーガンを使うのも初めて。
不安定な場所のパーツも固まるので、珍しくて夢中になりました(笑)
1本の紐が形になっていく水引細工には、不思議な魅力があります。
ハマるとこれも奥が深そうな世界でした。