昨晩は12月25日の第九の初稽古でした。
第九は合唱で歌ったことがあるけれど、ソプラノソロは初めて。
以前から是非やってみたかった演目です。
自分ひとりでは何回も練習したつもりでしたが、他のソリストさんと合わせたり、合唱の皆さんが入ると、ドキドキしてしまいました。
ああ、強気な性格になりたい・・・。
どんな合わせもそうですが、初回の稽古が一番緊張する。
指揮者がどのくらいのペースで振りたいのか、他のソリストがどんな歌を歌うのか、他の楽器はどんな感じなのか、頭の中でどんなにシミュレーションしても、現場に行ってみないとわからないからです。
第九のソロは、歌うところは少ないのに、歌ってみると難しいし。
でも、初めてのことは楽しい。
現場に行ってみないとわからない、ということは、裏を返せば、どんな音楽になるかも組み合わせによって毎回違うということ。
ワクワクする点でもあります!
音楽の面白いところ。
合唱の皆さんは、人数は多くはないけれど、とても上手で、私も頑張らなきゃと思いました。
次の練習は、本番直前のオケ合わせ。
それまで熟成。