先週末、大学の友人たちと奈良に行ってきました。
私はまず、ひとりで奈良公園へ。
鹿さんたちに遭遇し、鹿せんべいをあげまくって、この日は終了。
それにしても、こんな大きな動物が公園内を好きなように歩いているのは、衝撃の光景でした。
あまりコミュニケーションは取ってもらえず、一方的にぐいぐいと鹿せんべいを食べられっぱなしでしたが、それでも面白くて夢中になりました。
鹿は夜はどこで寝ているんだろう。
次の日の朝行った春日大社の手水舎も鹿で、神様の使いとして大事にされていることがわかります。
春日大社は清々しい気に満ちた、明るい感じの神社でした。
午後は友人たちと合流し、ならまちをぶらぶら歩いたり、念願の興福寺や東大寺へ。
東大寺は小学校の修学旅行以来でしたが、大仏さまは相変わらず立派で、包容力に満ちていました。
柱の鼻の穴は、今の体型じゃ、もう通れませんが(汗)
興福寺~次の日の薬師寺~唐招提寺と、国宝、重要文化財のオンパレードで、まあ、あるわあるわ、とにかく古い建物や仏像は尽きない。
博物館で丁寧に展示されている仏像も良いのですが、現地で見るとまた格別です。
海外に遠征中でお留守の仏像もいらっしゃいました。
奈良は歴史が古い。
3日間とにかく歩き回りまして、へとへとになりましたが、それでも楽しい旅でした。
それにしても、後で写真を整理したら、鹿の写真ばかり撮っていた私です。