初ガルバホール

日曜日のガルバホールの演奏会から、もう5日も経ってしまいました。

日にちが経つのは早いなぁ~。

5/22は、3時間弱の公演が、午後・夜の2公演!!

その前にリハーサル、そして演奏会後には打ち上げもあったわけですから、なかなかハードでしたが、音楽からも客席のお客様からも、たくさんのパワーやエネルギーがもらえた嬉しい1日でした!

5日間経った今でも、何となくその幸せ感は続いていて、コンサートに出られて良かったなぁ、としみじみ思っています。

 

私は、日本歌曲は平井康三郎氏の「平城山」、オペラアリアは『道化師』から「鳥の歌」、『イル・トロヴァトーレ』から「穏やかな夜」を歌わせていただきました。ピアノの他にヴァイオリン、フルート、クラリネット等が入ってくださったので、響きの良いガルバホールのことですから、まるでオーケストラみたいな、とても贅沢な響きに。器楽の加わった演奏は、私のお客様にも大好評でした!

 

器楽単独の曲も、何度か聴いているうちに、好きな作品が何曲もできました。

特にクラリネットの二重奏、メンデルスゾーンの演奏会用小品第2番ニ短調作品114は、いつも楽しみに聴いていました。

 

ここのプロダクションは、平井康三郎氏のお孫さんである平井秀明先生の監修の下、練習時から皆でコンサートを作り上げていく、という方針みたいで、最初はお互いに知らない間柄なので、若干戸惑いました。

しかしこれで、他の奏者の演奏からインスピレーションをもらうことも多くなり、それは声楽どうしのこともありますが、他の楽器だったりすることもあるわけです。

 

この日は遅くなったので、打ち上げは飲み物を持ち寄り、隣のインド料理店からビリヤニやサモサを取ってもらって、ホールでしました。

こういうアットホームな感じも嬉しい。

そして演奏会後のビールがうまい(笑)

 

お客様に聴いていただいてコンサートするのはやはり楽しい。おかげさまで元気をもらえました。