居心地の良い時間を

半年くらい、自分自身でもどう消化したら良いのかわからないようなことが起こり、もやもやした日が多かった。

人生に起こることは必然、自分に必要だから起こっているのだ、と言い聞かせても、なかなか前向きな気持ちになれなかったりして・・・。

このところ少しずつ霧が晴れてきて、ようやく自分と自分の日常を取り戻しつつある。

どうやら時間が解決してくれるより他にないらしい。

 

話は変わるが、コロナ禍になってから自宅で仕事をすることも増えたので、テーブルと椅子を購入した。

それまではちゃぶ台にパソコンを置いてレポートを書いたりしていたのだが、長時間の作業は足が痛くなり、どうも無理があった。

また、気分転換に外のカフェに行くのは楽しいが、お金もかかるし、出かけるためにわざわざ着替えるのもおっくうな時がある。

昨年いろいろなモノを捨てまくり、断捨離方向で進めていたのに、新しい家具を買うのは最初は気が進まなかった。しかし、気に入ったテーブルと椅子は、結果的に在宅ワークを少しマシなものにし、私の気分も良くしてくれたのだ。

コーヒーカップは自分が気に入ったものを1客ずつ購入している。

ゆっくりお茶をいれて、飲みながら考える。

 

大切にしてくれない人のために時間を割くのは、やめるのだ。

自分を悩ませる結果になる人は、初めて会ったときに何か違和感があったり、その人と何かをしようとすると体調を崩したりで、何故かうまく進まなかったりすることがある。

後から考えると、これは何かの警告とも取れる。

そういうときは、もう無理しなくても良いんじゃないかなと思う。